ARTIST

第一弾アーティスト発表(2025.12.15)

SPECIAL OTHERS ACOUSTIC

「SPECIAL OTHERS」のメンバーによるアコースティック・プロジェクト。 
いつもの楽器をアコースティック楽器に持ち替え、2014年に活動を開始。

デビュー10周年となる2024 年には3rdアルバム「ORION」をリリース。


BUPPON

山口県出身。THE AXIS RECORDS主催。

J.STUDIO 083。2009年に初音源となる12inch Single『SYNCHRONICITY』を500枚限定リリースし完売。

待望の1st Album『蓄積タイムラグ』(2011年)と1st EP『明後日』(2013年)で、詩情豊かでありながらも一撃必殺の如き威力を伴う筆力と、その武器に説得力を持たせるラップの腕前を証明した。

tha BOSS(ILL-BOSSTINO)の記念すべき1st Solo Album『IN THE NAME OF HIPHOP』(2015年)では精鋭の一人として客演に参加し、大きな足跡を残す。

後に盟友となるKojoeと初共演したのは2017年発売の2nd Album『LIFE』。以降タッグでの制作を開始し、2019年にはKojoeがディレクション、illmoreが楽曲プロデュースを務めた3rd Album『enDroll』をリリース。

従来と異なるサウンドへのアプローチに挑み、新音楽性が開花する。同年に2nd EP『I’ll』を発表した後も、MuKuRoやgerardparmanなど注目アーティストの客演に参加するなど精力的な活動を展開。

2022年にはKojoeとSoulflex所属のシンガーZINとのjoint Album『Scent』を世に送り出し、日本におけるHip HopとSoulのクロスオーバーの新たな可能性を提示した。そして2023年10月末、J.Studioから他界した母に捧ぐ4th Album『Mother』を発表。

マイク稼業の矜持と母親への心情を熟達した表現力で描出し、遂にその技量は無二の高みへと到達する。さまざまな出逢いや別れを経て、変化でなく進化を続けるBUPPON。

その歩みは今日も続く。


C.O.S.A.

1987年産まれ。愛知県知立市出身のラッパー。現在も名古屋を拠点に活動している。

ご多分に漏れず当時の流行の影響を受け12歳から歌詞を書き始め、16歳で初のステージに立つ。

その後人生の半分以上をラッパーとして生きることになるが、ProdigyのMVの中でThe Alchemistを見たことをきっかけにAKAI MPC2500をフルローンで購入した事がその後の道を決定づけた。

10代後半からはレコード屋やリサイクルショップに脚繁く通い対訳歌詞のついた国内盤CDを買い漁る。その当時の給料のほとんどはCDやサンプリング元のレコード、そして機材に消えていったと言う。

特に名古屋のヒップホップから強い影響を受けており、はじめて行ったクラブのイベントでAK-69のライブを目撃している。(その約20年後AK-69との共演を実現した) C.O.S.A.の名前は名古屋のラップグループ「M.O.S.A.D.」から来ておりAの後のドットは必ずつける必要がある。

当時見聞きした経験がC.O.S.A.が今なお考えるヒップホップ的な価値観を形成した。

その後は全国各地のクラブで活動を続け、後に共作をリリースするCampanellaやKID FRESINO、JJJと言った仲間たちと出会う。

多数のラッパーやプロデューサーからも要望を受けゲスト参加の曲のリリースは後を絶たない。その活動はC.O.S.A.自身が敬愛するニューヨークのラップグループ「The Lox」のJadakissの影響は大きいだろう。ラッパーは乗れないビートがあってはダメだという名古屋の音楽家Ramzaからの助言を間に受け、日々ポケットにいれるようなリズムの探究を続けている。

2025年MOLTISANTI MUSICを掲げ自主レーベルを立ち上げ、その活動はさらに自然体となる。もっと1人になる必要があったのさとC.O.S.A.はFLOR DE MOLTISANTIの曲中でその理由に言及する。余談ではあるが、この歌詞を聴いて退職したというファンからの言葉を受け、自身の持つ影響力の使い方というKendrick Lamarの苦悩を少しだけ理解出来たそうだ。


Gingersamm

2024年9月に結成された、岡山県出身・山田京侍(ヴォーカル / ギター)と北海道出身・片岡智哉(ドラム)の2人組。ジョニ・ミッチェルやエリオット・スミスといった米のフォーク・ミュージックをルーツに持つ20歳のソングライター・山田が紡ぐ繊細な心の機微を捉えた歌詞と囁きにも似た歌声、R&Bやソウル、ヒップホップからプレイの影響を受けたドラム・片岡の2人が生み出す懐かしくもモダンなサウンドが早耳のリスナーの間で注目を集めている。9月にミツメの川辺素がプロデュースを務め、レコーディング、ミックスを青葉市子、スカート、蓮沼執太などを手がける葛西敏彦が担当した「姿」をリリース。同作のMVを、テレビドラマの演出を始め、羊文学やAwesome City ClubといったアーティストのMVも手がける常間地裕氏が監督し話題を集めている。


HIMIZ (ひみつ)

シンガーソングライター/俳優として活動する時代のアイコンHIMI、ピアニスト/作編曲家としてキャリアを形成してきたハタヤテツヤ、ジャンルレスな音楽探求家・佐久麻瞬太郎/SKMの3人による、ボーダレスなトリオ。

あらゆるポップミュージックを包括し独自の解釈で今の時代感を表現する、期待の大型新人バンドである。

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HIMI(vocal,guitar)

ハタヤテツヤ(keyboards)

佐久麻瞬太郎(drums,vocal)

HUGEN

2024年始動。

TP(Vo/PC)を中心に構成される音楽プロジェクト。

エレクトロミュージックを軸に、民族音楽や民謡などの要素を交えたオルタナティブな楽曲を制作している。

縁や愛、優しさ——身近な感情や風景を、気取らずに言葉に乗せて歌うTPの歌詞も特徴のひとつ。

結成2年目にしてFUJI ROCK FESTIVAL'25「ROOKIE A GO-GO」に出演。NHK Eテレドラマ『聞けなかった あのこと』では、寺尾紗穂との共作で主題歌も手がけた。

下北沢Spreadを拠点に、ライブ活動や制作を精力的に展開中。


LUCKYTAPES

高橋海のソロ・プロジェクト。ソウルミュージックをルーツにしたその洗練されたサウンドが高い評価を獲得し、FUJI ROCK FESTIVAL、GREEN ROOM FEATIVAL、RISING SUN ROCK FESTIVAL、ARABAKI ROCK FESTIVALといった国内の主要フェスティバルにも軒並み出演。2025年にはイオンモールのCMタイアップ曲「ASOBO」を含む新作EP『1991』を発表し、国内のツアーを始め、タイ、韓国、台湾、香港といったアジアの地域でもライブを成功させファンベースを築いている。加えて、三宅健、佐藤千亜妃、iri、向井太一といったアーティストへの楽曲提供やアレンジ、プロデュースやポケモン「プロジェクトカピゴン」の公式楽曲の制作を手がけるなどその活動は多岐に渡る。2026年はデビュー10周年イヤーを迎える。


Skaai(Band Set)

アメリカ合衆国・ヴァージニア州生まれ、大分県育ちのアーティスト。日本語・英語・韓国語が堪能

なトリリンガル。幼少期から、日本のみならず韓国、マレーシア、シンガポール、カナダ、アメリカ

合衆国での滞在経験を有す。

2021年11月のシングル『Period.』を皮切りに、シングル『Nectar.』やEP『BEANIE』などを通して、

新鮮なラップとソウルフルな歌唱力を世に知らしめる。二枚目のEPとなる『WE’LL DIE THIS

WAY』では、音楽的により感情的で叙情的な印象を色濃くした。その後1年以上のブランクを経

て、荘子itと共同シングル『変な空気』をリリース。2025年にはシングル『MILLION』そして『

Runaway』をリリースし、ロックやネオソウルへの熱量も感じさせつつ、言葉と感情の揺れ動きに

主軸を置いた音楽性を確立させた。同年にはプロデューサーKMとの共同EP『Podium』をリリー

スし、ヒップホップへの愛情を作品を通して証明。そして自主で設立したレーベル名を冠したシン

グル『FR WIFI』を経て、2025年12月3日に1stアルバム『Gnarly』をリリースした。


YonYon

音楽レーベルPeace Tree主宰。ソウル生まれ東京育ちというバックグラウンドを持ち、歌うDJとして幅広い世代に親しまれ、どこか聴きやすくかつ踊れる、エッジの利いたサウンドで多彩なBPMを縦横無尽にプレイするマルチアーティスト。ソングライティングも精力的に行い、ジャンル・言語の垣根を越えて直感的に組み立てていくそのリリックは、ポップで中毒性のあるグルーヴと裏腹なリアルでメッセージ性の強い言葉が世界中のリスナーを虜にする。さらに、三宅健、サカナクション、たまごっち主題歌など様々な分野でリミックスやプロデュースワークを行い、作家としても日々奮闘中。全国各地を飛び回りながらも音楽を通じて愛と平和を広め続けている。


んoon(ふーん/hoon) 

2014年にハープ、キーボード、ベースのインストゥルメンタル編成でスタートした んoonは2016年ボーカリストJCの加入を境に、ノイズ、フリージャズ、ヒップホップ、ソウル、パンク、クアイヤー、エレクトロなど、あらゆる音楽のエッセンスを不気味に散りばめた音を演奏するバンドとなる。

バンド名の由来は、感嘆(あるいは無関心)を表す日本語「ふーん」から。(イントネーションは「不運」と同じ。)表記は"hoon"の頭文字をひらがなの「ん」にしている。

メンバーそれぞれが、イニシアチブをとらずに欲望のまま音楽を共作することで、中心の存在しない周縁的な音像と闘争的な音楽性を、揺蕩うように編み上げる。

2024年、これまでのバンドの経験の集大成となる1stフルアルバム「FIRST LOVE」をリリース。

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Vo.JC

Ba.積島直人/Naoto Sekijima

Harp. ウエスユウコ/Yuko Uesu

Key.江頭健作/Kensaku Egashira


北村蕗

2023年3月に初の配信シングル「amaranthus feat. 梅井美咲」をリリースし、

7月にFUJI ROCK FES’23 のROKIE A GO-GOに出演。

ダンスミュージック、ジャズ、フォーク、エレクトロニカなど、様々なジャンルを横断するサウンドで注目を集める。

2024年7月には、2年連続となる FUJI ROCK FESTIVAL ’24 への出演を果たす。

2025年3月には SXSW 2025 に出演し、11月26日に1stアルバム『Spira1oop』をリリース。12月6日には代官山UNITにてワンマンライブ「vivid:Y」を開催。

冨田ラボのメンバーとしての活動に加え、Tomggg とのコラボレーション、梅井美咲との
ユニット「°pbdb」、DJ 名義でのパフォーマンスなど、多面的なプロジェクトを並行して
展開している。

オーディション企画通過者

STAP Sigh Boys

令和六年六月六日、STAP Sigh Boysのトークボックス・エフェクターから放たれた一音が、宇宙全体に響く重力子の弦と完全に同じ周波数で振動し、来世・宇宙・現世を結ぶポータルを開いた。その瞬間、彼の魂は三つの世界に分かたれてしまった。

それ以来、彼の作品はディスコ、実験的ポップ、SF的ストーリーテリングのあいだを行き来し、東京の音楽シーンの中で独自のポジションを築いている。 


ロマンチック中毒

作詞作曲、ダンスの振り付け、ビートメイクなどを手掛ける沖縄出身のアーティスト。

ソウルフルな歌声とエネルギッシュなステージパフォーマンスを武器に、ロマンにリアルを散りばめたリリックを届ける。

ルーツであるファンクやR&B、HIPHOPを軸に、ジャンルを超えて“誰もが中毒になる音楽”を発信している。

自身の作品のみならず、他アーティストへの楽曲提供も行い、多彩な表現でシーンに新たな息吹を吹き込んでいる。